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    大量保有報告書のEDINETエラーチェック項目

    大量保有報告書(5%ルール)の提出期限は、保有発生日から5営業日以内
    期限が迫る中で提出しようとしたら、EDINETのエラーで受け付けられないというケースは珍しくありません。

    ここでは、提出前に確認しておくべき5つのチェックポイントをご紹介します。

    EDINETコードとログイン情報の確認

    提出には有効なEDINETコードとログイン情報が必要です。
    コードの有効期限切れや、入力ミスでロックされるケースもあるため、事前にログインできるか確認しておきましょう。

    記載必須項目の漏れ

    特に漏れが多いのは以下の項目です

    • 保有株数・保有割合
    • 取得資金の出所と金額
    • 保有目的
    • 共同保有者の氏名・住所

    必須項目に未入力があると、システムエラーまたは訂正指示の対象になります。

    過去取得分の記載の正確性

    過去に取得した株式分も記載が必要です。
    年数が経過している場合は、取得日や金額の記憶が曖昧になりやすく、入力誤りの原因となります。

    提出後の確認体制

    提出が完了しても安心はできません。
    EDINET上の公開データを確認し、内容が正確に反映されているかをチェックしましょう。
    不備が見つかった場合は、速やかに訂正報告書を提出する必要があります。

    期限と正確性の両立が重要

    EDINETの提出エラーは、形式的な不備や記載漏れが原因の大半です。
    期限ギリギリでエラーになると、5営業日ルールに間に合わず課徴金リスクも発生します。

    最初からチェックリストを用意して作業を進めることで、提出直前のトラブルを防ぎ、スムーズな開示対応が可能になります。